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ウィジェットをコンディショナルタグでカスタムするプラグイン→Widget Logic

Posted on 2010年02月19日 | 5 Comments| Clip to Evernote

先日、指定した条件でウィジェットを表示させるプラグイン(Custom widgets)を入れたけど
ウィジェット画面で、どれをどう設定したか、数が増えると分からなくなるので
もっと手軽なのがいいな…と他のプラグインを入れてみた。

Widget Logic

管理画面が別にあるんじゃなくて、ウィジェット画面で全部できちゃう
ウィジェット管理の WordPress プラグイン。
他のプラグインで追加したウィジェットも全て使える。

Widget Logic 設定

Widget Logic 設定

インストールはいつも通りプラグインディレクトリにアップロードして有効化。
それだけで使えるようになる。
設定は「外観」→「ウィジェット」から。
特定のページだけ表示したいウィジェットを開くと
「Widget logic」のテキストフィールドが追加されてるので
そこにコンディショナルタグ(テンプレートタグ)を手入力して指定する。

コンディショナルタグってなんぞや?っていうときは WordPress Codex で。

ざっと分かる範囲で試したものをメモ。

  • トップページでだけ表示する
    is_home()
  • 個別記事のときだけ表示する
    is_single()
  • 特定の記事IDのときだけ表示する(↓は3499の時だけ表示する)
    is_single(‘3499’)
  • いくつかの記事IDのときだけ表示する(↓は3499と3483の時だけ表示する)
    is_single(array(3499, 3483))
  • ページのときだけ表示する
    is_page()
  • 特定のページスラッグのときだけ表示する(↓はabout)
    is_page(‘about’)
  • いくつかのページIDかページスラッグのときに表示する(↓はページID2257とスラッグpollの時に表示する)
    is_page(array(2257,’poll’))
  • カテゴリーページのときだけ表示する
    is_category()
  • 特定のカテゴリーの個別記事のときだけ表示する(↓はカテゴリースラッグwordpress-tipsの個別記事のときに表示する)
    is_single() && in_category(‘wordpress-tips’)
  • 特定のカテゴリーのアーカイブと個別記事のときに表示する(↓はwordpress-tipsのカテゴリーページとwordpress-tipsに属する記事のときに表示する)(個人的には一番使いそうなのがこれ)
    is_category(‘wordpress-tips’) || is_single() && in_category(‘wordpress-tips’)
  • 特定のカテゴリーIDのページでのみ表示しない。そのカテゴリーの記事では表示する。(↓はカテゴリーID151と157のカテゴリーページでだけ表示しない)
    !is_category(array(151,157))

or は || で、 and は && で、 not は ! ってのが使えて、複数指定できる。
テーマファイル作るときと同じ。

…や~…手軽とは言い難いけども、ウィジェット画面で全部見られるのはいいかも。
でも入力欄が小さくて、長くなったときにどう指定してあるか一目で分からない。
このウィジェットは何か指定してあったなっていうのが分かるくらいか。
条件分岐ってあたしには頭がむずむずしてくる部分だから
あんまり得意じゃないんだけど…う~ん………
Custom widgets とどっちが便利だろう。。。
悩む感じ。
細かい条件分岐を設定するなら Custom widgets かなぁ。
あんまり使わないなら Widget Logic の方が設定してることを忘れなくていいかも。
個人的にはそんな感じ。


この記事は 2010年02月19日金曜日 の 12:44 AM に書きました。 
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