データベース

WordPress Database Backupプラグインでgzipを無効にする

Posted on 2008年12月14日 | 1 Comment| Clip to Evernote

WordPressの便利プラグインWordPress Database Backup
データベースのバックアップを取ってくれるもの。
サーバーに保存、ダウンロード、メールで送信を選べる。
また、定期的に自動でバックアップを取り、メールで送信もできる。
嬉しいことに日本語ファイルがちゃんと入っているので、日本語で利用できる。
とても便利なプラグインなのだが、gzという拡張子のファイル(gzip)なので、ちょっと困ったりする。

ダウンロードしたgzは1MBくらいあるのに、解凍すると2KBの数行で途切れたファイルが出現。
解凍ツールをいくつか試したところ、最終的には「壊れています」というところに行き着いた。
こういう現象はサーバー依存かもしれないが、gzはちょっと扱いにくいので、圧縮しないでそのままダウンロードしたい。

検索してみたところ、よしともさんの「雑念ベース >> WordPress Database Backup 覚書」という記事を発見。
参考にさせて頂いたところ、無事にバックアップを取ることができるようになった。
やり方は以下に。

wp-db-backup.phpの80行目~82行目ら辺(バージョン2.2.2の場合。他は検索して探して下さい)

function gzip() {
return function_exists(‘gzopen’);
}

というところを次のように変更。

function gzip() {
return false;
// return function_exists(‘gzopen’);
}

return false;を足して、1行コメントアウトするってこと。
これで圧縮されてないSQLファイルをダウンロードすることができた。
めでたし。めでたし。

ちなみにダウンロードしたSQLファイルの中身を確認するには
UTF-8で開けるエディタが必要。
様々な文字コードに対応できるテキストエディタ」で紹介したTeraPadなら
文字コード指定再読込でUTF-8を選べばOK。


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