サイト作成コラム
301リダイレクトでSEOってよくないと思う
Posted on 2009年01月17日 | 9 Comments|
某マニュアルで中古ドメインをSEOに役立てるとかいうのを目にしてから、
それってどうよ?
っていうもやもやがあった。
簡単に言うと、
評価の高いドメインの期限切れを狙って買い、新しいドメインに301リダイレクトすると、前のサイトの評価が受け継がれるから、簡単に上位表示できるよ
っていう話なんだけど。
普通にドメインの引っ越しであれば問題のない話だけど、
301リダイレクトでSEOとか言っちゃうのはいかがなものかと。
個人的にはなんか嫌だな…と思ってた訳だけども。
有効な手段かどうかという視点で見ると、分からない、というのが感想だった。
で、しばらく中古ドメインSEOのことはもやっとしたまま忘れていたんだけども、
とても分かりやすく書かれた記事を発見。
「ハイリスク・ハイリターンSEO – 中古ドメインの301リダイレクト >> 海外SEO情報ブログ・メルマガ」
あたし的意見としては、「やっぱダメじゃん」という感じ。
倫理的に(気分的に?)301リダイレクトでSEOはよろしくないとか、
わざわざ期限切れそうな高評価ドメイン探すの( ゚Д゚)マンドクセーとか、
そういうことだけじゃなくて、悪用するとドメインごとペナルティ受けるんだね。
つまりサーチエンジン側から見てもよろしくないと。
ってか、あたしの読んだ某マニュアル、リスクの説明一切なかったけど。
「禁断の」とか書いてあったのはハイリスクって意味でFA?
これだから情報商材っつーのは悪質と言われるんだっつー話。
ぶつぶつ…
検索エンジンをどうにかする よく目にする用語解説
Posted on 2009年01月16日 | 10 Comments|
SEO
検索エンジン最適化・サーチエンジン最適化・検索エンジン対策・サーチエンジン対策・検索エンジンポジショニング・サーチエンジンポジショニング・Webポジショニング
サーチエンジンの検索結果の上位にサイトが表示されるように工夫すること。
また、そのための技術。
ディレクトリ型検索エンジンは手作業で登録しているため、順位を変動させることは難しいが、ロボット型検索エンジンは一定のアルゴリズムに従って順位を決定しているため、そのアルゴリズムを分析することで、特定のキーワードで検索された時に上位に表示されやすいWebページを記述することができる。
とはいえ攻略は難しい。
PR(ページランク)が関わっている。
SEM
サーチエンジンマーケティング・検索エンジンマーケティング
検索エンジンからサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。
SEOやキーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。
検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動のこと。
LPO
ランディングページ最適化
サイト訪問者が最初に訪れるWebページ(ランディングページ)を工夫し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる何らかの取引を行う割合(コンバージョンレート)を高めること。
と、書いても難しいと思うので、わかりやすい説明は
「LPOって何? 始める前に読む基礎知識」
へどうぞ。
またもや手抜き記事風味になっちゃったから、
初音ミクの「へぇ~ボタン」でもつけとく。
配布元:「ポケP倉庫」
全ての有料リンクがダメなわけじゃないらしい
Posted on 2009年01月14日 | 6 Comments|
昨日の記事で、広告もリンク売買ってことでペナルティを受けるんじゃないかという不安を書いたが、どうやら広告は大丈夫なようだ。
「有料リンクをGoogleに報告する必要がある理由」によると、
すべての有料リンクが Google のガイドラインに違反するわけではありません。リンクの売買も、検索結果の操作でなく宣伝を目的として行われる限り、ウェブ上での通常の経済活動となります。
だそうで。
つまりアフィリエイトリンクは通常の経済活動だからOKってことだね。
ただし、宣伝を目的として行われるってのに条件があって、
広告として購入したリンクでは、そのことを明示する必要があります。この処理は次のような方法で行うことができます。
- rel=”nofollow” 属性を <a> タグに追加する
- robots.txt ファイルによって検索エンジンからブロックされる中間ページにリンクをリダイレクトする
ことが必要となる。
これをふまえて不安に思うASPをじーっと見てみよう。
nofollowがついているところはよし。
ASPの発行する動的なURLでリダイレクトするところも大丈夫そうだね。
気になるのはnofollowが付いていなくて、クライアントサイトに直にリンクしてある広告。
(-ω-;)ウーン
そもそも宣伝活動を目的として行われるっていう部分でも、グレーゾーンは存在する。
まさかASPが危険なSEOを行っているなんてことはないと思うんだが、もしかしたらグレーなのかもしれないなぁ…と思うところがちらほら…。
まぁ、このブログではそれ以前に”メガメニュー”っていうのを気にした方がいいわけだが。
ASPが用意したタグに勝手にnofollow追加しちゃダメなんだろうしなぁ。。。
リンクが多すぎる原因の1つにnofollowの付いてない広告リンクがあることは確かなんだが。
………。
うん、分かってる。
そんな広告やめればいいじゃん。ってことくらい。
(ノД`)シクシクメソメソ
XMLサイトマップは送信した方がいい
Posted on 2009年01月9日 | 9 Comments|
GoogleやYahoo!にXMLサイトマップを送信すると、クローリング(※)されやすくなる。
というのは一般的に知られていることだけど、
そんなもの送信しなくてもクローリングはされる。
実際XMLサイトマップを送信すると、どのくらい違いがあるのだろう?
という実験をやりたいなと思っていたのだけど、
検証するにはいくつものサイトを新規制作しなければいけないし、
「平均」と言えるだけのものを用意するのは結構面倒なものだから、
「やってみたいな」で終わっていた。
webを彷徨っていたら、まさにその疑問を解決してくれた記事を発見。
「クローリング促進のために、XMLサイトマップを送信すべし」
結果は、
サイトマップ送信した方は、Googleが平均14分、Yahoo!が平均245分だったのに対して、
サイトマップ送信しない方は、Googleが平均1,375分、Yahoo!が平均1,773分でした。
そんなに違うんだ!( ゚Д゚)ヒョエー
分かったこと:XMLサイトマップは送信した方がいい。
思ったこと:送信してもYahoo!って遅いんだねw
WordPressでXMLサイトマップを送信するには
Google XML Sitemapsプラグインが便利。
※ クローリングとは
ロボット型の検索エンジンで、クローラー(ロボット、スパイダー)と呼ばれるプログラムが情報を収集すること。
どこがどう重いのか、グラフで分かるサービス
Posted on 2009年01月5日 | 13 Comments|
このブログのように「重い」という状態が慢性化して
お悩みの方にオススメのサイトを発見。
サイトの読み込みスピードを測ってくれるサービスはいろいろあるが、
これはサイトのパフォーマンスをグラフ表示にしてくれる。
視覚的にどこが重いのか分かってとっても便利。
(オゾン層破壊 ←気にしないでw)
測定したいURLを入力したら、測定ポイントを選択して「Go」ボタンで測定。
測定ポイントに日本はないので、適当なところを選んで…。
時間帯を変えて何度か測ってみて、いつも応答が遅いパーツとか、
重い原因はこれか!っていうのを発見できるかも。
これを参考にブログのダイエットを…頑張る。。。