データベースのバックアップも最適化も自動で管理するプラグイン
Posted on 2009年06月6日 | 4 Comments|
WordPressを頻繁にごにょごにょしてると
気が付いたらプラグインが競合してて、しかも直せない><;
とか、うっかり余計なことやっちゃった><;
とか、サーバーがもしもの時…とかとか、
色々なことに備えてデータベースのバックアップが必須なわけだけど
データベースを丸ごとバックアップしたり、最適化したり、復元したりと
素晴らしく便利なWordPress プラグイン WP-DBManager を最近導入した。
実はこのブログのデータベースって、
いくつかのブログと共通のデータベース使ってるから
ブログごとにバックアップをとってたんだ。
WordPress Database Backupを使ってるんだけど。
でもこれには欠点があって、
容量が大きすぎるとしばしばメール送信されないことがあるっぽいんだ。
(っていうか、実際は殆ど送信されていない;)
何かあったときにすごーく前の状態しか残ってないとか、
全然意味がないので、他にもバックアップのプラグインを入れようと決意。
どうせならデータベースを丸ごとバックアップできるのがいいな。
高機能で日本語だったら最高♪
ってことで行き着いたのが今回のWP-DBManagerだったんだ。
日本語ファイルを入手
WP-DBManagerプラグイン本体をダウンロードしたら、
日本語ファイルを入手しよう。
MMRT daily lifeさんが日本語版を配布して下さっているので
ダウンロードして解凍。
プラグインの言語ファイルを入れ替える。
インストール
いつも通り、プラグインディレクトリにアップロードして有効化。
管理画面の左側にデータベースって項目が追加されるので
まずはDBオプションからデータベースの設定。
mysqldumpのパスとmysqlのパスが必要なので調べておこう。
ちなみにハッスルサーバーでは自動検索ボタンは使えなかった。
(え?あたしだけ?)
それぞれ
/usr/local/bin/mysqldump
と
/usr/local/bin/mysql
でできたよ。
バックアップファイル保有数はサーバーの容量と相談して決めよう。
うっかりやばかったんだよね。あたし
WP-DBManagerでできること
データベースのバックアップ。
データベースの最適化。
テーブル・データの削除。
データベースのクエリ操作。
データベースの復元。
バックアップと最適化の自動実行スケジュール。
あたしのように、1個のデータベースをあちこち使い回してる場合も
サーバーがダメになったときは全部まとめて消えちゃうんだし
バックアップも全部まとめてとっておいて間違いはないかも。
データベーステーブルの削除とか、細かいことはphpMyAdminの方がいいかも。
WP-DBManagerでは今のところ失敗なくメール送信してくれてるから
使い心地とってもいい感じ
この記事は 2009年06月6日土曜日 の 10:24 PM に書きました。
この記事のフィードはRSS 2.0で購読できます。
« GFCを普及させ隊 解散のお知らせ | WordPressでheadをきれいにする – WordPress Head Cleaner »
2 Comments for this entry
2 Trackbacks / Pingbacks for this entry
-
-
ガードブロッキング的ブログ - WPの引っ越し3 データベースバックアップの設定(さくら)
3月 16th, 2011 on 11:11 PM[…] 参考にしたのは病的溺愛シンドロームさん。 […]
6月 6th, 2009 on 11:38 PM
レンタルブログでは、バックアップまで対応してくれるのは皆無ですからね。こういう機能を追加出来るのはうらやましいです。
ライブドアブログは最近になってCSSのバックアップが1つから3つに増えた分だけ、ちょっとマシになりましたが。
6月 8th, 2009 on 1:12 AM
>cyahさん
レンタルブログではバックアップできないんですかぁ。
それはもしもの時が心配ですね。
でも大手レンタルブログなら安いサーバーより安心だったりして…?w