WordPress でデータベースの最適化→Figment Thinking WordPress Database Table Optimizer
Posted on 2010年01月15日 | 7 Comments|
この WordPress ではWP-DBManager プラグインで
データベースのバックアップだけでなく最適化も行っているんだけど、
違うサーバーでは WP-DBManager が動かなかったので
WordPress Database Backup プラグインでバックアップをとっている。
でもこのプラグインでは最適化までできないので
データベースの最適化をするプラグインを探してみた。
Figment Thinking WordPress Database Table Optimizer
自動でデータベーステーブルを最適化してくれるシンプルなプラグイン。
インストールはいつも通りプラグインディレクトリにアップロードして有効化。
「ツール」→「Optimize Database」を開くと「最適化されたよ~」っていう表示と
データベーステーブルのサイズなどの情報が表示される。
このプラグインを入れてみて思ったのは、
データベーステーブルのサイズとかの情報が地味に便利だなと。
容量が大きくなってきてやばいな~って時とか
どのテーブルを削ればどのくらい減らせるか分かるし、
もう使ってないプラグインが残していったゴミも一目で分かるってもの。
DBのお掃除をしようと思ったときに役立ちそうな気がする。
DBの最適化はどのくらい効果があるのか体感してないし
必要性については謎なんだけど、
多少なりとも表示速度アップに役立ってくれたら嬉しい。
この記事は 2010年01月15日金曜日 の 12:20 AM に書きました。
この記事のフィードはRSS 2.0で購読できます。
« WordPress を守る→AntiVirus | WordPress の Ping を最適化するプラグイン→cbnet Ping Optimizer »
1月 15th, 2010 on 1:24 PM
最適化そのものに関しては、おそらくMySQLの最適化コマンドを呼び出しているだけですが、効果はあります。
特にレコード数が多い場合に顕著。
中途半端なレコードの書き出しや削除なんかもやってくれるし、データベースのインデックスの最適化もやるので、処理速度がアップします。
phpMyAdminで確認すると、詳細な状態がわかります。
数ヶ月に1回程度でよいので、やってあげてね♪
ご参考までに orz
1月 15th, 2010 on 11:25 PM
>AquaSunネットサービスブログさん
phpMyAdmin…そういえば殆ど開いたことがありませんでした(;´▽`A“
最適化の効果はあるんですね。
ありがとうございます^^
プラグイン任せでほったらかしなんですけど、たまには見てみます♪
1月 16th, 2010 on 12:45 PM
パソコンで最適化と言えばWinなら「デフラグ」(NortonならSpeed Disk)が頭に浮かぶのですが、この場合は不要(と思われる)ファイルを、自動的に教えてくれるプラグインと言う事でいいのでしょうか?
(初心者丸出しの質問でスマソ) :oteage:
1月 16th, 2010 on 4:36 PM
>cyahさん
PCのデフラグと同じ感覚だと思います。
不要と思われるデータベーステーブルを教えてくれたりはしません。
不要かどうかを自動的に判別するのは難しいんじゃないかと思います。
1月 17th, 2010 on 1:53 PM
>もう使ってないプラグインが残していったゴミも一目で分かるってもの。
この記述があったもので、その昔Mac用のソフトでリンク元が無いエイリアス(Winだと「ショートカット」)とか、本体のない初期設定ファイルを探してくれる「Spring Cleaning」と言うソフトに近いものなのかなと勘違いしておりました。 :ase:
1月 17th, 2010 on 10:17 PM
>cyahさん
データベーステーブルがサイズと共に表示されるので
こんなテーブルはもう使ってない。みたいなのが分かります。
どのプラグインが使ってるのか分からないテーブルはそっとしておきますけどねw
Winでショートカットだけ残っちゃったり、アンインストールした後のゴミとか、不要なレジストリをお掃除するには「CCleaner」を使ってます。
クリーニングソフトがあると便利ですよね。