Absolute Links Pluginで記事中のリンクを絶対パスに変更
Posted on 2009年03月16日 | 4 Comments |
先日に引き続きリンク関係のプラグインを探していたら、
Absolute Links PluginというWordPressプラグインを発見した。
リンク切れ対策に…なるかもしれない、
記事内のリンクを絶対パスに変更してくれるプラグインだと思う。
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みたいな相対パスだと、目的のページが表示できないことがある。
WordPressでは複数のカテゴリを選択できるので、
同一の記事が複数のURLを持ってしまうことがある。
カテゴリ/IDみたいなリンクになっていると、リンク切れになってしまうことがある。
リンクを貼るときに絶対パスで貼るように気を付ければいいだけなんだけど、
うっかり相対パスで貼ってたりして…
というのをチェックして、絶対パスに一括変換してくれるのがこのプラグイン。
導入は通常通りクリックだけでインストールできる。
有効化したら「Absolute Links」を開いてScan(スキャン)する。
矢印がくるくる回ってスキャンされるのでしばらく待つと結果が出る。
記事中のリンクを検出して、変換候補があれば表示される(筈)。
今回は全部絶対パスでリンクしてあったので候補はない。
このプラグインをアンインストールしたいときとか、
変更したリンクを元に戻したいときは
「Revert absolute urls to permalinks」のボタンをクリックすれば戻せる。
特に設定項目のようなものはない。
とてもシンプルなプラグイン。
そういえば相対パスでリンクしちゃってるかもしれないなぁ…
という人は使ってみるといいかも。
とりあえずこのブログには必要ないのでアンインストールした。
(というか、あたしが探してたのはリンク切れをチェックするプラグインで…;)
この記事の説明が妙に自信なさげなのは、英語がよく分かってないからです。
間違いを見つけたらご指摘下さると嬉しいです…orz
自信を持って言えるのはWordPress 2.7.1で動作したということかな…。
Broken links RemoverでBad Linksを削除
Posted on 2009年03月13日 | 9 Comments |
リンク切れを診断して通知してくれるプラグインを探していたら
Broken links RemoverというWordPressプラグインを発見した。
英語の説明はイマイチ分からなかったのだけど、
なんとなくリンク切れをチェックしてくれそうなのでインストール。
手順は通常のクリック、クリックでインストール。
有効化して完了。
設定は「設定」→「Broken links Remover」から。
設定項目は
- 何日ごとにチェックするか
- Bad linkを非表示
- 非表示にするHTTPステータスとリンクを入力
- HTTPステータスとの繋がりを完全に無視(?)
- リンク切れの画像を非表示
- タイムアウトの設定
- Timedout linksのログ
- Timedout linksを非表示
- 301リダイレクトを非表示
- 302リダイレクトを非表示
という感じ。
機械翻訳に活躍してもらってるから何か違うかもしれない。
で、設定したら「ツール」→「Bad Links」でチェックする。
出る出る。大量。
ステータスを見ると301リダイレクトが沢山検出されている。
別にリダイレクトでもいいので、
301リダイレクトを非表示にチェックを入れてみたら、
チェック画面に非表示なんじゃなくて、記事のリンクを非表示だった。
いぁいぁいぁ、それは困るんで~;
404になってるリンクはまずいので、問題の記事を確認したけど、
画面に報告されているURLのリンクはない。
念のためソースから検索しても出てこなかった。
どういうこと?
その記事に貼ってあるリンク先に飛ぶと、問題のリンクを発見。
人様のブログまでチェックしてんじゃねぇよ==;
しかもデッドリンクじゃないし。
普通に表示されるし。
っていうか、この「削除」ボタンを押したら、投稿自体が削除されてしまうのか
リンクが削除されるのか、チェック画面から削除されるのかが気になる。
試してみる勇気はなかった…( = =) トオイメ
というわけで、Broken links Removerは使えないと判断。
アンインストールした。
違うんだ、あたしがやりたかったのは、昨日紹介したBroken Link Checkerの
もっと精度のいいプラグインを入れたかっただけなんだ。
何もリダイレクトとかまでBad Linkと決めつけたかったんじゃないんだ。
くっ…。
Broken Link Checkerで困ったり嬉しかったり
Posted on 2009年03月12日 | 12 Comments |
リンク切れのURLを探して教えてくれるWordPress プラグインBroken Link Checkerで
リンク切れと判断されたURLは打ち消し線が付いて、ダッシュボードに通知が出る。
これは非常に便利だと思って導入したんだけど…
デッドリンクじゃない(切れてない)リンクをリンク切れとして認識して
度々失礼な表示になってしまう現象に困っていた。
あたしが頻繁にダッシュボードを確認してれば
打ち消し線付きの失礼なリンクになる状態は少ないんだけど…
何せほったらかしだから;
で、アンインストールしちゃおうかなぁ…と思ってたところに
また大量のデッドリンクが通知された。
もう面倒だからいつもは「Discard」をぽちぽちクリックしてたけど、
念のため1つずつ確認してみた。
(;゚д゚)ァ…. ホントにリンク切れてるよ(爆
っていうのもいくつかあって、記事を修正したりした。
20件中何件かは本当にリンク切れ。
殆どは切れてなかったけど。
さて、このプラグインは使い続けるべきか否か==;
悩むところだ。
切れてないデッドリンク通知への対策として
プラグイン管理→Broken Link Checkerの右端にある「設定」 から
「Work Session Length」を120 secondsに変更した。
それまで60 secondsにしてたんだけど、もっと長くすれば少しはマシになるかと…。
同じ機能のプラグインを何か探してみようかなぁ…==;
No Duplicate ContentプラグインでURLを正規化
Posted on 2009年03月10日 | 5 Comments |
WordPressで複数のタグ、複数のカテゴリなど、
中身は一緒なんだけどURLが違うページがいくつも生成される。
検索エンジンにとって重複コンテンツになってしまうので、これはよろしくない。
そこで出てきたのが新しいタグ link rel=”canonical” だ。
これはcanonicalで指定されたURLが正しいURLですよ。こっちはコピーですよ。って検索に教えるタグ。
詳しい説明は「link rel=”canonical”によるURL正規化タグ–SEOにとって非常に重要な進歩(前編)」などで読んでもらうとして、今回はこのcanonicalをWordPressに導入してみようと思う。
プラグインを探してみたところ、「No Duplicate Content」というのが簡単そうだ。
通常の手順でインストールして有効化するだけ。
設定などは一切なし。
本当にcanonicalが入っているかソースを確認してみる。
ちゃんと link rel=”canonical” が入っている。
どのURLを正規化として採用するかというのを自分で決めたい場合は
「Duplicate Content Link」がよさそうな感じ。
カスタムフィールドで指定できるみたいだ。(注:試してません)
あたしはできるだけ”簡単”に”自動的”に”手間をかけず”にやりたかったので
No Duplicate Contentを入れた。
なんかどんどんインストールしてるプラグインが増えてるけど(・ε・)キニシナイ!!